金属は一定以上の力を加えると変形し、加えた力を取り除いても変形が戻りません。この性質を利用し、当社では工具・設備等を用いて材料を成形加工し製品生産を行っております(常温で行う塑性加工を冷間鍛造と呼びます)。ここでは、ある製品を鍛造成形する際に行ったシュミレーションの情報を抜粋して一部、ご紹介致します。
@「X」の素材を成形加工して「Y」を作成するものとする。
| 「X」鍛造前形状 |
「Y」鍛造後形状 |
 |
 |
A下図にあるようなダイ(金型)にブランク(鍛造前のX)を入れパンチで圧力を加えて成形する。摩擦・素材の性質等を考慮し成形後の形状をシュミレーションします。

B成形時のそれぞれの段階で、ブランク・金型・パンチにどのような圧力・応力が加わり成形が行われていくかをシュミレーションして検討・分析を行う。パンチ・金型の寿命にどの程度影響してくるかはもちろんだが、何よりもお客様のご要望に沿える品質・価格を実現できるかが大きなテーマとなります。
C金型・パンチの材質や形状、また成形手順などを改善していくことによって、より高品質な製品生産が行えるようにシュミレーションや試作等を繰り返していきます。
<HOMEへ> <技術情報TOPへ>
|